フランスの映画監督クリストフ・ガンズ氏は、現在再び『サイレントヒル』に加え、『零』の映画製作に取り組んでいることを明らかにしました。
コナミのホラーアドベンチャーを原作とする映画「サイレントヒル」を監督したクリストフ・ガンズ監督は、海外メディアAllocineによるインタビューで、再び『サイレントヒル』の映画化に取り組んでいることを明らかにしました。さらに、コーエーテクモゲームスのホラーアドベンチャー『零』の映画も製作中。霊という日本的なテーマを抑えることの重要性と、日本で公開予定であることが語られています。
また、コナミに監督への抜擢をアピールする映像を送ったり、映画版のキャストにゲームの映像を見せて演技指導を行ったことでも知られる同氏ですが、映画「サイレントヒル」の続編(2012年公開の「サイレントヒル: リベレーション3D」)の監督を打診された当時を振り返り、作らなければいけなかったが、プロデューサーの「バイオハザード」のようなものにしたいという意向に同意できず、表現媒体が異なる芸術作品を傷つけることはできないと考え、監督することを辞退していたことも明らかにしています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ニュース アクセスランキング
-
『アサクリ』日本舞台の「Codename RED」のタイトルが『アサシン クリード シャドウズ』に決定!
-
ローグライクにストラテジーにサンドボックス…何度も繰り返し遊べるゲームを集めたSteam「無限リプレイフェス」5月20日まで開催
-
スクエニ、欧米のインディーやパブリッシング部門などでレイオフ実施か…海外事業見直し?『PowerWash Simulator』など担当部署が影響を受けそう
-
黒人ゲーマーたちのキャラメイクゲーへの意外な悩みとは―『FIFA』や『NBA 2K』などの好事例を交え日本のゲームにも言及
-
「ポケモンの寝顔は二次創作を参考に描かれている」…『Pokémon Sleep』で流れる憶測をディレクターが否定、「非常に残念な気持ちです」
-
【決算】スクウェア・エニックスの通期は大幅減益、「HDゲームタイトル」開発中止で220億円の特別損失を計上
-
新作『アサシン クリード シャドウズ』は11月15日発売?YouTubeプレミアトレイラーに一時掲載―海外コミュニティで報告
-
SIEがハード・ソフトに精通したCEO2人による新体制に―現暫定CEOの十時裕樹氏は会長職へ
-
AAAタイトルでのゲーム内広告は「時期尚早」―EAのCEOが決算説明会で言及
-
対戦シューター『Marvel Rivals』アルファ版参加の動画クリエイターはネガティブレビュー禁止?反発の声が上がり、見直し・改善へ