1月26日よりリリースされたPS4向け新作タイトル『モンスターハンター:ワールド』ですが、海外フォーラムユーザーの間ではそのゲーム性のみならず「ファイル容量」にも注目が集まっているご様子。今回の「海外ゲーマーの声」では、「どんな魔法を使ったら『モンハン:ワールド』を15GBで収められるんだ?」と疑問に思っている海外フォーラム利用者のコメントを紹介します。
PS4版『モンハン:ワールド』のファイル容量は約15GB。ほとんどのビッグタイトルが50GBを超えているところから、約15GBで収まっている『モンハン:ワールド』や全DLC入りで約21GBの『バイオハザード7』には驚きの声が募っているようです。「これって本当に凄まじい圧縮だと思うんだけど、どうなんだろう?」「ニンテンドー64でも『バイオハザード2』が出てたね。もしどこかに圧縮について知識がある開発会社があったら、それはきっとカプコンだ」「WinRARにお金を払ってるんじゃないかな」などのコメントが寄せられていました。
数十GBのファイル容量が当然になりつつある昨今のビッグタイトル。『モンハン:ワールド』の壮大な世界観やゲーム性を考えると、簡単に「15GB」に収まるとは思えないゲーマーも多いようですが、「圧縮も理由としてあるけど、音声も少ないよね」「テクスチャも特に優れてるわけではないし、ボイスも多くはない」「魔法というほどでもなくて、大きなファイルが沢山使われてるわけじゃないから」といった投稿も集まっています。
しかしながら、大多数のユーザーにとってゲーム開発における「圧縮」は未知数なもの。ゲームタイトルや開発会社によっても大きく異なるため、いちユーザー目線から『モンハン:ワールド』のファイル容量の少なさが「魔法」のように感じられるのは、ある意味当然のことなのかもしれません。
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