先日『Fortnite』『Fortnite Battle Royale』の公式サイトにてチーター対策の取り組みを伝えていたEpic Gamesは、チーターのBrandon BroomおよびCharles Vraspirの2名を告訴しました。
訴状(1、2)によればEpic Gamesは、保護されたゲームコードへのアクセスや改ざんによる著作権侵害、ゲームを利用するための契約に対する違反などを主張。また、被告人両名はBANされても偽名で新たなアカウントを取得することを複数回繰り返したり、金銭と引き換えにチートツールを提供するサイトのサポートスタッフであることを指摘し、彼らの行為がまともなプレイヤーのゲーム体験を損なっていると述べています。
ゲームバランスを破壊し、多くのプレイヤーの楽しみを奪うチーター。放置すればそのゲームの寿命を縮めるだけでなく、業界自体にもダメージを与えかねないので、厳しい判決が下されることを祈ります。なお、過去にはBlizzard Entertainmentがチートツール販売企業を訴え、860万ドルの賠償金を勝ち取っていました。
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