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【特集】雇われの女性掃除屋が戦うPS4『マターフォール』プレイレポ―ハマッた瞬間の痺れるような爽快感!

Housemarqueが開発を手掛け、8月17日に国内でも発売を迎えたPS4向けSFサイドスクロールSTG『マターフォール』。

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Housemarqueが開発を手掛け、2017年8月17日に国内でも発売を迎えたPS4向けSFサイドスクロールシューティングゲーム『マターフォール(MATTERFALL)』。独特の世界観とゲームプレイを備えた本作の製品版プレイレポートをお届けします。

■『マターフォール』ってどんなゲーム?

『マターフォール』は、植民地化した惑星に降り立った雇われの掃除屋「アヴァロン・ダロウ」となって、未知の生命体「レッドマター」に侵略された都市を進んでいく横スクSTG。ローカライズは字幕のみで、SFな世界観を壊さないようになっています。


主人公のアヴァロン・ダロウ。実は女性

難易度は、簡単なほうから順にルーキー・フリーランス・ベテランの3種類から選択することが可能になっています。特徴は、プレイ中に取れる行動の多彩さ。右スティックで全方位に撃つことの出来るショットや二段ジャンプ、グレネードなどのサブウェポンはもちろん、敵の動きを止めることの出来る「ラッシュ」や、足場を作ったり、敵を倒したときに出てくるボムを爆発させたりすることの出来る「マターウィップ」、ゲージが溜まると使用できる一定時間無敵の「オーバーチャージ」など、様々な手段を使い分けてクリアを目指すことが出来ます。


ラッシュは上下左右にダッシュしながら使用することも可能、空中でも使用できる

■“ハマった瞬間”の痺れるような爽快感!

そんな本作の魅力は、スバリ“ハマッた瞬間”の爽快感。本作は、対処しなければならない敵や仕掛けが非常に多く、画面の情報量も多いため、考えなしにプレイするとすぐゲームオーバーになってしまう緊張感のある作りになっています。また、SFらしい無機質なBGMもその緊張感を助長しています。


敵は次々に湧いて来る

しかし、ラッシュで相手の動きを止めながら移動し、マターウィップで足場を作って退路を確保しつつボムを爆発させて敵を一掃、逃げながらグレネードと射撃で残った敵を処理する……というように、状況に即した最適な行動を選び、それがうまく“ハマって”成功した瞬間には、痺れるような爽快感を味わえます。敵を倒したときのエフェクトも派手なので、視覚的にも非常に爽快です。また、使用制限はありますが、オーバーチャージを使えば問答無用で敵を蹴散らせるので、好きなタイミングで気持ちよく敵を粉々にすることも可能です。勿論、難所を切り抜けるために使用するのもいいでしょう。


倒した敵は派手に破裂する。ボムやグレネードを使うとさらに爽快に

その上、道中では敵に捕まっている人々を救出することで、新たな武装を獲得できます。これにより取れる行動の選択肢が広がるため、幅広い戦術を取ることが可能。また、ステージによっては無重力下で浮遊しながら移動しなければいけないエリアや、エレベーターによる強制上スクロールを行わなければならないエリアも存在するので、様々な状況を突破して“ハマる”楽しさを味わえます。また、本作はただクリアを目指すだけでなくタイムアタックやスコアアタックも可能なので、自己ベストを目指してみることで趣向を変えた楽しみ方をすることも可能です。


無重力下では通常とは異なる攻略の仕方をする必要がある

■「レッドマター」の圧倒的な迫力!

また、敵やステージのビジュアルも本作の魅力の1つです。本作に登場する敵、「レッドマター」は、未知の生命体という設定だけあって、SF的な不気味さが見事なデザインとなっています。未来都市を背景に君臨する「レッドマター」は圧倒的な迫力で、ゲームの緊張感も相まって強烈な絶望感を演出しています。その分、倒したときの達成感はひとしお。


SF的な不気味さが強烈……


一目でコイツはヤバイ!と思わせられる圧倒的な迫力のあるビジュアル

総じて冷静な判断と突破力を求められますが、そのぶん窮地を切り抜けたときの爽快感が癖になるゲームです。そんな『マターフォール』は、PS4向けに1,620円(税込)でダウンロード版のみ発売中。また、ゲーム本編とサウンドトラックがセットになった初回限定版が2018年1月31日まで配信されているほか、2017年9月18日までに購入した場合は早期購入特典として5種類のPS4用アバターセットとPS4用テーマが入手可能です。
《吉河卓人》
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