海外ゲームを愛するGame*Spark読者には、欠かせない存在ともいえる、インターネットの決済サービス「ペイパル(PayPal)」。普段からペイパルを愛用するゲーマーに、そのメリットや利用シーンなど生の声を訊く「ペイパル ユーザーボイス企画」の連載をお届けしていますが、第3回目は、昼はデザイナー、夜はTwitchストリーマーとして活動するまるまりさんを取材しました。
――本日はよろしくお願いします。まず、まるまりさんのご職業など、簡単な自己紹介をお願いします。
まるまりさん:就活みたいでちょっと恥ずかしいですね(笑)。よろしくお願いします。本職ではUI/UXデザイナーをやっていまして、イラストレーターも兼業してます。名刺やSNSで使っているイラストも自分で制作しています。
――まるまりさんの趣味について教えてください。
まるまりさん:やっぱりゲームが一番の趣味です。あとは漫画とアニメも。仕事柄、本屋さんでデザイン書を見たりするのも好きです。
――初めてテレビゲームに触れたのはいつ頃でしょうか。
まるまりさん:小学生か幼稚園の頃くらいですね。スーパーファミコンが最初だったかなと。兄の影響でずっと一緒に遊んでました。Wiiくらいまでは、いつも2人で遊んでましたね。
――子どもの頃、特にハマったゲームはありますか。
まるまりさん:子どもの頃はパーティーゲームばかりで「ハマった」という感じではないんですけど、最近では『スプラトゥーン』に激ハマリしてました。
――では、PCゲームを始めたのはいつからですか。
まるまりさん:それも意外と最近で、『Dead By Daylight』というマルチプレイホラーゲームがきっかけでした。配信を始めたのも、このタイトルからです。昔にさかのぼると、『メイプルストーリー』は、今考えるとめちゃくちゃ課金してました。
――お仕事が終わったあとや、お休みの日はどのように過ごされていますか。
まるまりさん:仕事から帰ったら、ほとんどすぐに「Twitch配信」ですね。自分でもプロ意識高いな!って思います(笑)。クリエイティブ系で終業時間が決まってないので、23時くらいに帰って24時に配信始めて、午前3時に寝て、起きて仕事だ! みたいな。こんな生活今しかできないって思ってますね(笑)。
――毎月どれくらいゲームを購入しているのでしょうか?
まるまりさん:ゲーミングPCとPS4 Pro、ニンテンドースイッチとWii Uを所持しています。具体的な購入費用はわからないのですが欲しいと思ったらすぐに買っちゃいますね。先日もPS4の『Just Dance』をポチりました。
――初めてペイパルを使ったきっかけについてお聞かせください。
まるまりさん:デザインの仕事用に、海外サイトでフォントを買ったときです。デザイン系のライブラリは海外のほうが多かったりするので。クレジットカード払いも対応していたかもしれないですけど、一番上に「ペイパル」って出てきたので、そのまま選んだ感じです。
――なるほど。普段はどのような用途でペイパルを使いますか。
まるまりさん:もちろんゲームです。Steamだったり、PS4のダウンロード購入だったり。最近は『閃乱カグラ』シリーズのダウンロードコンテンツを買いました。趣味で洋書を買ったりもします。日本のお店で手に入らないものは海外サイトで購入しますね。
――Twitchストリーマーとしてペイパルを利用することもあるのでしょうか?
まるまりさん:Twitchのサブスクライブ機能でペイパルを使っています。視聴者の方から集まった収益は、自分のストリーマーとしてのWebサイト構築費用だったり、撮影用に充てたりして、やりくりしています。ステッカーなどのグッズを作って、視聴者の方へプレゼントすることもありますよ。ゆくゆくは通販サイトを立ち上げたり、コミケに出展したいと思ってます。
――ストリーマーをしながら、自分でサイトをデザインして、グッズも販売してしまうのはすごいですね。
まるまりさん:やっぱり本職がデザイナーなので、他人に素材を用意してもらうより、やるからにはプロとして一定のクオリティーのものを出したいなと思っています。
――まるまりさんが実際にペイパルを使って感じた一番のメリットは?
まるまりさん:とにかく「簡単で決済処理がはやい」ところです。色々なサイトで個人情報を入力するのは避けたいし、ペイパルなら何かあったときにも保証があるので、安心して利用できるのが気に入っています。出金処理ができるのも良くて、「生活のためにクレジットカードを使う」「ストリーマー活動のためにペイパルを使う」といったように、はっきり使い分けられるのも魅力です。私は、思い立ったらすぐにゲームを買いたい派なので、クレジットカード情報やセキュリティーコードを毎回確認せずに、パッとその場で注文できてしまうのは本当に楽ですね。
――ゲームストリーマーをしていて最も楽しいと感じる瞬間は?
まるまりさん:自分一人で出来ないものをみんなで作るのが好きなんです。『マインクラフト』的な感じというか。自分の本職がデザイナーなのも、他のエンジニアさんなどいろいろな人と関われるからなんですよね。私の配信は、一緒に観てくれる人がいるから成り立つものだと思っています。「みんなと遊ぶ」という感覚で配信をするのが目標というか、ハマってるところですね。初めていらっしゃった視聴者には必ず挨拶をしたり、名前を読み上げたりして、ユーザーとの距離を縮めるようにしています。観ている方に、「私と一緒にゲームを遊んでいる」という感覚を作っていきたいなと思ってます。
――まるまりさん、本日はありがとうございました。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
連載・特集 アクセスランキング
-
Steamの“作業支援ツール”ジャンルにドット絵スタイルのフォロワーが登場。女の子と一緒に作業に没頭するチル系アプリ『Chill Pulse』【今週のインディー2選】
-
【大喜利】『鍛え抜かれたゲーマーだけが持っている特殊能力とは?』審査結果発表!
-
海外レビューハイスコア『Cryptmaster』―ブラックユーモアに満ちた冥界と、古き良きタイピングの融合はプレイ必須
-
『アサシン クリード シャドウズ』エデンの剣の行方や如何に?戦国ロマン滾るセッティングを分析【ゲームで世界を観る#76】
-
【特集】『ANIMAL WELL』はなぜヒットした?謎解き重視の探索型ACT、多くを語らない手探り感が魅力
-
【吉田輝和の絵日記】魔女っ娘のところには猫ちゃんと変なおじさんがよく集まる!『サガ エメラルド ビヨンド』
-
【クラフトサバイバル名鑑】人喰いサメと旅する海洋サバイバル『Raft』リソース収集と建築、冒険のバランス感覚が秀逸!小さなイカダはやがて唯一無二の拠点に育つ
-
プレイヤーの選択が世界を変えるローポリオープンワールドRPG正式リリース!自由な育成や冒険が”非常に好評”―採れたて!本日のSteam注目ゲーム5選【2024年5月15日】
-
時間が溶けるよぉ…スローライフ農業シム『Farm Together 2』がいくらでも遊べちゃって止め時がわからない!というプレイレポート
-
日本舞台のシリーズ最新作『アサシン クリード シャドウズ』を「操作できる弥助」が登場するゲームでしばし待つ―史実の外国人武士の姿を既存ゲームに求めてみた【特集】