Ubisoftは海外メディアを通し、『Tom Clancy's The Division(ディヴィジョン)』新パッチの配信と共にプレイヤー数がローンチ時と同等にまで増加したとのコメントを述べました。
UbisoftのLive Operation VPであるAnne Blondel氏がPC Games Nに伝えたところによれば、パッチ1.4の配信以降アクティブプレイヤー数が上昇し、その数字は不明瞭ながらも『The Division』発売時期と同等にまで増えたとしています。Ubisoftが想定していたよりも早い段階で「一部のプレイヤーがゲームプレイを止めていた」とも明かされていますが、その後『The Division』開発チームらは、「ゲーム全体をしばらく停止して問題を解決する」か「更なる追加コンテンツを提供し続ける」かの決断を下すことになったとのこと。結果として後者を選ぶことになった『The Division』は、その後コミュニティーの反響を受けながらアクティブプレイヤー数の増加に成功したようです。
ゲーム難易度など様々なバランス調整が施されたパッチ1.4は10月下旬から海外で配信され、先日にはPC/Xbox One向けにパッチ1.5もリリース。PS4版には海外で11月29日にも配信予定と告知されていますが、SIE側の対応如何で延期する可能性についても言及されていました。
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