『Gears of War』クリエイター、そして現在はBoss Key Productionsとして新作シューター『LawBreakers』の開発を手がけているCliff Bleszinski氏が、「過去に小島秀夫監督からのオファーを受けていた」ことをTwitterで告白。『Silent Hills』開発に関わる可能性があったものの、提案を断っていたことが明かされました。
ギレルモ・デル・トロ、ノーマン・リーダス、小島秀夫監督が参加した予告編『P.T.』と『Silent Hills』。発表時から今日に至るまでゲーム業界を騒がせる鳴り物入りのホラー作品について、Cliffy Bは「小島監督に“一緒にロサンゼルスで『Silent Hills』を作ろう”と一度だけ誘われたことがある。とても光栄だったけどオファーは断ったんだ」「LAは苦手。新規IPが好き。それに、自分が参加してたら『Silent Hills』をぶち壊しにしてただろうよ」とツイート。小島監督からのコメントは伝えられていないものの、映画/ゲーム業界の重鎮達が肩を並べる可能性があったことについてファン達は驚愕のリプライを投稿しており、「なんで断ったんだよ!」「今すぐ小島監督に頼み込め」と言った声が多数寄せられています。
開発計画の幕が下りてしまった『Silent Hills』には日本のホラー漫画家・伊藤潤二氏が参加予定であったことも、ギレルモ・デル・トロの口から明かされていました。デル・トロと小島監督は海外で2月16日より開催される開発者イベント「D.I.C.E.サミット2016」に登壇予定。二人の注目クリエイターによる対談のほか、「AIAS Hall of Fame」で殿堂入りした小島監督の授賞式も行われる見込みです。
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