先日、indiegogoキャンペーンの開始とともにSteam Grennlightに登場した、PixelTail Games開発の新作ゲーム『Tower Unite』ですが、コミュニティの多数の投票により約1週間でGreenlightを通過。indiegogoの方も調達額が目標の70%を超えました。
本作は『Garry's Mod』の人気Mod「GMod Tower」の後継作であり、プレイヤーは仮想世界のマンションの一室に居住し、フレンドとともに様々なアクティビティを楽しむことができます。主な特徴は次の通り。
- フレンドとともにオンラインで様々なジャンルのゲームをプレイ。
- 服やアクセサリーで自分自身をカスタマイズ。
- ジェットパックやウイング、ローラーブレードなど、多数の異なる移動アイテムを使用。
- 家具やインタラクティブなおもちゃで個人スペース(マンション)のレイアウトをデザイン。
- 仮想シアターや自分の部屋でYouTubeビデオを視聴。
- ナイトクラブで他のプレイヤーと音楽を聴く。
- 公式サーバーに参加あるいは独自サーバーをホスト。
- フレンドと過ごす、あるいは新しいフレンドを探す。
「GMod Tower」とは異なりUnreal Engine 4で制作される『Tower Unite』は、PC/Mac/Linuxを対象に2016年中旬のリリースを予定。マイクロトランザクションやサブスクリプション、有料通貨を採用せず、15ドルの買い切り型になると約束しています。DLCや開発者サポートは無料。また、Steam WorkshopなどのSteam機能に加えて、やOculus Rift/ViveのようなVR機器への対応も計画されています。