Epic Gamesは、Unreal Engine 4の最新バージョンがValveのVRデバイス「SteamVR」に対応すると発表しました。
「SteamVR」第1弾であるValveとHTCの共同開発デバイス「HTC Vive」をサポートする予定で、近日配信されるUE4バージョン4.8から対応します。プラグ&プレイによる接続が可能となり、“Steam追跡システム”や“ルームスケールVR”、“入力装置”、“Lighthouse”の機能が活用可能です。「HTC Vive」は、今年3月にバルセロナで開催されたMWC 2015で発表されたVRデバイスで、片目あたりの解像度1200×1080と90Hz動作機能を備えています。
なお、Unreal Engine 4はOculus VRの「Oculus Rift」に対応しており、ソニーの「Project Morpheus」のサポートも予定しています。
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