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『Spec Ops: The Line』で知られる脚本家が2Kを退職、「ゲーム業界には残るが副業として」

『Spec Ops: The Line』の脚本を務めたことで知られる2Kの作家、Walt Williams氏が、今月5日を最後に同社を退社していたことが、本人のTwitterアカウントから明らかになっています。

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『Spec Ops: The Line』の脚本を務めたことで知られる2Kの作家、Walt Williams氏が、今月5日を最後に同社を退社していたことが、本人のTwitterアカウントから明らかになっています。

これは先週、Williams氏本人が、「2Kに勤務して9年、残念なお知らせですが、今日が私にとって最後の出勤日です」と自らのTwitterアカウントに書き込んだことから判明したもの。同氏の退職を惜しむファンのメッセージが多数寄せられています。さらに、「ゲームにはこれからも携わっていきますが、あくまでも副業としてなので次のゲームタイトルはしばらく予定していません。しかし、本は送り出すつもりです」と続けており、執筆からは離れないことを示唆しています。

一先ずゲーム業界の一線からは退く決意を表明しているWilliams氏。シニアライター兼デザイナーとして、2Kで最後に手掛けた作品は『Evolve』と『Civilization: Beyond Earth』でした。長きに渡って同社の看板タイトルを支えた脚本家の、新たな門出とより一層の活躍にファンからの期待が集まります。
《河合 律子》
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