RTSと聞けば『StarCraft』や『Age of Empire』など俯瞰視点からリソースの取得や軍勢をマネージメントし相手プレイヤーに勝つゲームというイメージが浮かびあがるところですが、海外にてVRヘッドセットOculus Riftにも対応している「一人称視点RTS」こと『Flagship』の開発が進行中です。
小規模インディースタジオUrbanLogicGamesが2013年から開発を進めている『Flagship』は、一人称視点にてプレイする銀河スケールのリアルタイムストラテジーゲーム。プレイヤーは提督となって旗艦のブリッジに搭乗し、俯瞰視点ではなく実際に艦長の視点から宇宙艦隊を指揮。太陽系外に進出した頃に突如として現れた敵性勢力によって絶滅に追いやられつつある人類の未来を切り開いていくことになります。
今回公開されたばかりのティーザートレイラーを見ればわかるように、ブリッジから全ての戦場を見渡すのは基本的に不可能となっており、プレイヤーは各種データを表示するデバイスを操作して情報を確認し、艦隊を指揮しなければなりません。
なおブリッジほどの機能は搭載されていないものの、ブリッジから格納庫やステーションなどにもアクセスすることが可能とのこと。発売時期に加え、提督の搭乗しているフラグシップが撃沈するとゲームオーバーになるのかなど詳細なゲームデザインはまだ明らかにされておらず、今後も続報に注目したいタイトルです。
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