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次世代ゲーム統合開発環境「Unreal Engine 4」のロードマップが公開

Epic Gamesが手がける次世代ゲーム統合開発環境「Unreal Engine 4」。3月には月額19ドルで全ての機能が利用できるサブスクリプションモデル(月額支払)が導入され、利用しやすくなっています。そんなUE4の今後のアップデート計画を記したロードマップが公開されました。

ゲーム文化 カルチャー
Epic Gamesが手がける次世代ゲーム統合開発環境「Unreal Engine 4」。3月には月額19ドルで全ての機能が利用できるサブスクリプションモデル(月額支払)が導入され、利用しやすくなっています。そんなUE4の今後のアップデート計画を記したロードマップが公開されました。

ロードマップは、Web上で進捗状況を追跡することができるプロジェクト管理ツール「Trello」で公開されており、その内容を確認することができます。Trello上に計画された機能は、アニメーション、レンダリング、プラットフォームなどのカテゴリの下にカードとして表示され、ラベル表示されている月での実装を目指しているとのこと。Unreal Engineのゼネラル・マネージャーであるRay Davis氏は「これは、我々の開発プロセスを中心に完全な透明性を構築するための多くの計画の一つです。」と公式ブログにて語っています。

最新のメジャーアップデートである4.1では、PlayStation 4/Xbox One/Linux/Steam OSをサポートするなど、継続的な進化を遂げているUnreal Engine4。『EVE: Valkyrie』がUnityからUE4へと開発環境を移行したりとその版図を広げています。サブスクリプションモデルによって、インディーデベロッパーの間にも広がっており、UE4で作られたインディーゲームを見ることができそうです。
《水京》
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