2008年、サポートはとうの昔に終わっているドリームキャストでゲームソフトを販売した中国系コスタリカ人Yuan-Hsi Chiang氏が関わっているゲームが、今回ご紹介する『ゲーム星』です。巨大なボリュームをほこった前作のパズルゲーム『時空五行 風水大戦』とは趣向がかなり変わっているものの、ゲームの知識が試されるゲームという斬新すぎるデザインが特徴的な一作です。
王女PRINを誘拐されたヒーローZeroが彼女を助けに行きますが、Zeroが派遣されたゲーム星はただの星ではなく、Zeroが持つ(Zeroを操作するプレイヤーが持つ)ゲームの知識を求められるというジョーク的かつユーモアあふれるストーリーが魅力的な作品となっています。現段階の予定ではタッチスクリーンを巧妙に使ったものになる予定だそうです。
対応プラットフォームはiOS/Android/OUYAが予定されており、現在クラウドファンディングサイトIndiegogoで支援するユーザーを募集しているようです。制作はTeam GameStarによるものだそうですが、プロデューサー兼ディレクターとしてYuan-Hsi Chiang氏が関わっています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
なんでも作れる工学サンドボックス『Plasma』Steamで無料化―“商業的に失敗”でサポート終了のため、注目を集めても難しいインディー財政事情
-
ゲームと暴力事件発生率の関係性とは?米大学が研究結果を発表
-
「ゲームの主流を再定義する」なんて言ってない―『ラスアス』ニール・ドラックマン氏が海外ソニーインタビューの内容を否定
-
『龍の国 ルーンファクトリー』男主人公「スバル」、女主人公「カグヤ」が公開!和風な新武器「弓」や「呪符」を使って戦う“大地の舞手”
-
Steam“おま国”解禁の「ドラゴンボール」ゲーの同時接続プレイヤー数はその後……
-
『PUBG』のKRAFTONなどに韓国公取委からの調査―ガチャ確率の公表値との正確性めぐり
-
『マインクラフト』生みの親Notch氏新作ローグライクダンジョン探索ゲーム『Levers and Chests』ボクセルアートが目を惹く新たなスクリーンショット公開
-
ベセスダ親会社の日本法人、ゼニマックス・アジア6月もって閉鎖か―人事部長の書き込みから浮上
-
「非常に好評」ターン制ストラテジー続編『Warhammer 40,000: Mechanicus II』発表!
-
PS VR2対応ゲーム『Skydance’s BEHEMOTH』発表!2024年秋公開【State of Play速報】