数多くの作品が発売され、市場を牽引するプラットフォームとなっているニンテンドー3DS。ミリオンセラーも複数登場しましたが、Game of the Year 2013に輝いたのは、ゲームフリークが開発し、ニンテンドーeショップのダウンロード専売タイトル『ソリティ馬』となりました。
『ソリティ馬』はカードゲームの定番、ソリティアと競馬をかけあわせたゲーム。ソリティアをプレイすることでパワーをため、そのパワーでおウマさんを走らせます。意外な組み合わせですが、ゲームフリークの見事なゲームデザインが高く評価されました。
■投票者のコメント
「最初は『ポケモン制作しているゲームフリークのゲームだから』という軽い気持ちでダウンロードしたらドハマり。テンポ良く遊べるソリティアと、ウマの育成システムが見事融合。これだけ遊べて500円とは驚き。キャラクターも可愛く、愛着が持てるトコも気に入っています。」(まさと)
「ゲームフリークが競馬ゲームと俺内オッズ1.0倍の期待度を裏切らない面白さ。誰でも遊べる間口の広さと奥深さに、ゲームフリークと競馬を知らない嫁に勧めると本気度100で俺より強い馬を生産される始末。」(DOG COMIC)
■次点
惜しくも表彰には至らなかったものの多くの票を集めたタイトルを次点として以下に紹介します。
・モンスターハンター4 (カプコン)
・ポケットモンスターX・Y (ポケモン)
・ブレイブリーデフォルト for the sequel (スクウェア・エニックス)
・真・女神転生IV (インデックス)
・ルイージマンション2 (任天堂)
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